2019年下半期から、2020年3月下旬頃までの集合意識の流れについて。
2019年の下半期、具体的には6月1日辺りから人類の意識に大きな変化が生じました。
先の記事では台風や京都アニメーションの事件を題材にしましたが、本記事では別の角度から語ってゆきます。
現在の人類の意識が求めていることは、
早い結果、明確な現実の変化、お金。です。
いま、
『俺たちだけでも幸せになろう!』
『私達だけでも成功しよう!』
そうした人々の小さな集まりが増えています。
これを言い換えると、
『私達以外は、死のうが不幸になろうが、知ったこっちゃない。』
という、とても残酷な想いです。
残念ながら、2017年、2018年と、人々の意識が調和に向かう流れから、現在の2019年下半期は下降し、
『自分等だけが救われれば、あとはどうでもいい。』
といった意識が強まっています。
この意識の流れによって、
共依存の関係性であっても、ビジネスでは強く成功しやすい状況がいまの地球にあります。
しかしながら、
我々人類はひとつですから、部分的な人々、部分的な集団だけが幸せになり続けることは出来かねます。
いま、勢いのある人や、勢いのある集団は、
自分の部分的なものだけを認めており、
逆に自分の一部分を強く批判しています。
ですから、長くは続かないでしょう。
逆に、調和や平和、地球全体を想い生きている肉体が、
損をするような現実が度々起きてしまうこともありますが、
それも長くは続きません。
我々はひとつの命なのですから、すべてを活かす道でしか、部分は活きてきませんよ。
目先の成功、目先のお金、目先の幸せの為に、全体も、自分自身の一部も、コケにしてしまう愚かな生き方が、
いま流行っているのです。
同じ幸せを願うならば、
全体が生きる道を創造していきましょう。
それしか、我々が地球に生きる術はないのですから。